エンジニアに有用なプロジェクト管理ツール

エンジニアが参加するプロジェクトは、長期間や大規模なプランになるほど携わる人数や工程が増えるため、内容が複雑になる傾向がある。そんな時は管理ツールが役に立つだろう。
このツールを使うと、誰がどの部分の作業を担当しているのか、進捗状況がどのようになっているのか把握しやすくなる。これにより、プロジェクト責任者は作業の全体像をつかむことができるのだ。作業に遅れが出ている部分があればすぐにわかるので、対策をとりやすい。また、末端の担当者も自分が行うべき作業を把握し、スケジュール通りに仕上げられるかを考え、業務のペースを調整できる。

管理ツールは作業の工程や進捗を把握することが主な目的となるが、ツールによってはエンジニア間の連絡手段としての機能も持つ。プロジェクトが巨大であれば、開発工程ごとにいくつかチームが編成されることが多い。その連絡に管理ツールを使えば、メールやチャット、あるいは掲示板のような形でコミュニケーションが可能になるのだ。参加者全員が同じ場所や同じ時間に仕事するとは限らないため、大変に役立つ。
また、開発がある程度進行すると、作業の結果に不具合がないか確認する段階に移行する。このとき、不具合が発生した部分を担当したのが誰なのか、ツールを見ればわかるので、問題の解決も図りやすくなる。このように、管理ツールはエンジニアにとってインフラに近い役割を持っており、非常に重要なものとなっている。
今後使用される場面が増えることも予想されるため、プロジェクトを円滑に進めるための管理ツールの活用方法を知っておくと良いだろう。